「ATCになりたい!」と思ったら絶対にチェックすべき情報源3つ

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こんにちは。ゆうこりんです。

私はときどき、SNSやこのサイトのお問い合わせフォームから「ATCになりたい」「ATCに興味がある」という方からメッセージをいただくことがあります。

「ATCになりたい」と思ったときに私を見つけていただけるのは大変光栄ですが、私という一個人が持つ守備範囲の小さいリソースに断片的に何かを問うよりも、もっと包括的で、かつ公式の情報源があるので、そちらを先にチェックすることをおすすめします。

誰かのフィルターを通していない、公式の情報をまずはじめにおさえることは正確な情報を得るための第一歩です。

そして本当に目指すことにしたなら、TOEFLを受検したり、行きたい大学を探したり、出願に必要なものの準備を進めていくのがよいでしょう。

私は、ATCが本当はどういうものかを知らずして、誰かから聞いた話だけで目指すことを決めるのはあまりおすすめしません。

そうやって自分で調べながら進んでいく上で、より具体的な疑問や、調べても解決できないことが出てきた段階で、その答えを知っていそうな人に連絡をとってみる。というのが一番知りたい情報を得るために最も効率的だと思います。

ゆうこりん
私も最初興味を持ったとき何から調べていいかわからなかったので、昔の自分にも教えてあげたいです。

この記事では、ATCになりたいと思った人がまずチェックすべき公式な情報源を3つご紹介します。

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①ジャパン・アスレティックトレーナーズ機構(JATO)

日本人のATCが任意で所属している団体です。

数年前まで任意団体でしたが、今は一般社団法人になっています。

私も会費を払って所属していますが、所属していない日本人ATCももちろんたくさんおられますし、それは全く問題ありません。

アメリカのATCたちの職能団体がNATA(National Athletic Trainers’ Association)なのですが、JATOはNATAと公式に提携している日本の団体です。

ウェブサイトのここを見よう

JATOのウェブサイトはこちら

ATCになりたいと思っている人がこのサイトでまず見るべきなのは、「NATA/ATCとは」のところでしょうか。

ここはNATAのサイトの内容が日本語で書かれています。

他の部分は、どちらかというとこれから目指す方向けというよりは、JATO会員向けの内容が多いかと思います。

今後のリニューアルにも期待ですね(笑)。

Facebookもフォローしたほうがいい

JATOはFacebookのほうが、リアルタイムの情報発信が多いです。

最近では学生さん向けのU-25スチューデントセミナーなども開催しており、周りにATCの知り合いがいない方などにも繋がりを作るいい機会だと思います。

「リレー式日本人ATC紹介企画」など、どんなATCの方がいるのかや、彼らの仕事についてなどを紹介する発信も定期的に行われているので、そちらもチェックしてみてください。

ゆうこりん
余談ですが、私もJATOの広報委員会に所属しており、よりよい発信に少しでも貢献できるように頑張っております。もしJATOの発信に関して何かご意見があれば、こっそり教えてください・・・。
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②National Athletic Trainers’ Association (NATA)

日本語でATCの世界について調べたあとは、本家アメリカの公式情報もきちんとチェックしましょう。

ちなにみ「NATA」は、「エヌエーティーエー」って読んでおけば間違いないです。

私がアスレティックトレーニング留学を決めたときは、受験英語しか勉強したことがなかったし、最後に英語に触れてから6年くらい経っていたので「自分が知りたい情報を得るために英語を読む」なんて想像もできないことでした。

「このサイトに書いてあるよ」って英語のサイトを教えてもらっても「英語で書いてある文章なんて読んだことない、読めない、どうしよう」って泣きそうになってました。

ゆうこりん
その時すごくお世話になっていた先輩から「誰でも最初はそうだよ。でも単語調べながらでも、頑張ったら絶対読めるよ。むこうで大学行ったらガイダンスも当然英語だよ。今から慣れておかないと!」ってお尻をたたいてもらって、すっごく時間をかけながら必死で大学のサイトなどを読んだのを覚えています。

今は英語の文章を読むのに抵抗がある人も、ATCを目指すのであれば頑張って読んでくださいね。

ウェブサイトのここを見よう

NATAのウェブサイトはこちら

情報量めっちゃ多いですね(笑)。すごいウェブサイトだ・・・。

さて、これからATCを目指す方であれば、

  • 「About」の中の「Education Overview」ーAthletic Training Education, Professional Education
  • 「About」の中の「Obtain Certification」ーBecome Certified, The ATC Credential, Getting Certified

は、とりあえず読んでおくことをおすすめします。

ここを読めば、Certified Athletic Trainer(=ATC)がどういうものであるかがよくわかると思います。

アメリカで、ATCはどんなところで仕事をしているんだろう?ということが気になる方は「About」の中の「Job Settings」のページを読んでみてください。

参考リンク
NATAウェブサイト

③Commission on Accreditation of Athletic Training Education(CAATE)

3つめは、CAATEです。

すでにアスレティックトレーニング留学をすることを決めていて、どこの大学にしようか?という段階で必要になるサイトです。

ここからAthletic Training Programを有している大学を検索することができます。

ウェブサイトのここを見よう

CAATEのサイトはこちら

ヘッダーにある「Search Programs」というタブから、条件などを絞って大学を検索することができます。

Mastersが修士、Bachelorが学部のプログラムです。

基本的に大学院は2年、学部は4年ですが、必ずしもそうでない場合もあるので、詳しくはその大学のプログラムをよく調べてください。

また、2022年までにはBachelorのプログラムは完全廃止となり、全てのAthletic Training ProgramがMastersレベルに完全移行するので、それだけは注意が必要です。

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まとめ

ATCになりたいと思ったら絶対にチェックすべき情報源

  1. JATO
  2. NATA
  3. CAATE

もしかしたら、全く情報の探し方がわからなければ、とりあえず留学斡旋会社に登録して探してもらおう!と思う人もおられるかもしれません。

でも、これだけインターネットで様々な情報を簡単に調べることができる今では、できるだけ出費を抑えて自分の力で海外の大学に出願することは全く難しいことではありません。

むしろ、それくらいの「自分で求める情報へたどり着ける力」「調べる力」「トラブルシューティング力」は、一人で海外生活を送る上で必須といっても過言ではないでしょう。

ゆうこりん
この記事がどなたかの参考になれば幸いです!

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ゆうこりん

ゆうこりん

BOC公認アスレティックトレーナー(ATC)でもある整形外科看護師です。 スポーツ医学やアスレティックトレーニングをテーマに空き時間に気軽に読めるメディアを運営。スポーツイベントの救護、スポーツ医学関連団体の広報担当などの活動も行なっています。 内科・耳鼻科・眼科混合病棟→米大学院→スポーツ整形外科。

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ゆうこりん

BOC公認アスレティックトレーナー(ATC)でもある整形外科看護師です。 スポーツ医学やアスレティックトレーニングをテーマに空き時間に気軽に読めるメディアを運営。スポーツイベントの救護、スポーツ医学関連団体の広報担当などの活動も行なっています。 内科・耳鼻科・眼科混合病棟→米大学院→スポーツ整形外科。