こんにちは。ゆうこりん(@koji_i003)です。
先日、夫でATC(アメリカのアスレティックトレーナー)の、でぐのぶさん(@Degunobu)と話していたときのこと。

という提案が、ふわっと出ました。
ここでいう勉強とは、彼と私が「一緒に」学ぶというよりは、「私が、彼から」学ぶということを指しています。
私はアスレティックトレーナー歴も現場経験も浅いので、いつも彼の知見を教えてもらっているんですね。
せっかく時間をとってその知識や考え方をじっくり学べる機会(いつも仕事で忙しいからね・・・)なので、もし万が一私以外にも興味がある人がいたら、ぜひシェアしたい!と思い、私もこのアイデアに即・同意しました。
そこで、書いたのがこのnote☟
それを、Tiwitterでもシェアしました。
https://twitter.com/koji_i003/status/1078280263967289345
この時点で、開催日の2日前の夜10時すぎ(笑)。
さて、どうなる・・・?
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突然、年末プチ勉強会を企画してみたところ・・・

家で2人でひっそりやることになるだろうね・・・
とか言ってその日は寝たのですが、翌日になってみると、
なんと、参加希望の方が2人も!!!

ちゃんとやろ!!!

場所さがそ!!!
というわけで、彼は資料をいそいそと準備。
私は、集団でおしゃべりしながらワークできる場所を探しました。
その後、さらにもう1人参加を希望される方から連絡がありました。
というわけで、結局、我々を入れて5人で年末プチ勉強会を開催することになりました!
(ありがたや〜〜!!)
勉強会で使ったテキスト
勉強会で使用したのは、アメリカから持ち帰った、こちらのケーススタディのテキスト。☝︎

それから一度もこの本を開くことなく、早2年以上が経過。
やっと、この宝の山のごとき良書が、この国でも日の目を見るときが来たッ・・・・・!!
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我々と一緒に、怪我の評価のプロセスについて学ぼう
▲シナリオをざっくり読んでいくよ〜〜
さて、当日はテキストの中で取りあげられている「①腰の痛みを訴えるダンサー」「②バスケで膝を痛めたおじさん」の2つのケーススタディをもとに、自分がアスレティックトレーナーとしてその患者さんをみるとしたら、どのように考えながら評価をすすめていくか?ということを、でぐのぶさんの解説を聞きながらみんなで考えました。
このテキストで扱われている症例は、どれも実際にあったものだそうです。
▲英語が苦手でも全然大丈夫です。内容を解説します!
シナリオに書かれている患者の訴えや、所見をひろっていきます。
シナリオは全て英語なので、英単語も日本語も交えながら「こうだから、こう考える」とみんなで整理していきます。
でぐのぶさんはいつも言っていますが、怪我の評価とは「機械化されたプロセス」です。
順を追って情報を整理しながら、患者の体の中で起こっていることを「この怪我がある可能性が高い/低い/おそらく、ない」などと判断していきます。
解剖学、生理学の知識はもちろん、正確な触診、スペシャルテスト(徒手テスト)のスキルなどが求められます。
ざっくばらんに質問したりしながら、約2時間にわたるアットホームな勉強会となりました。
でぐのぶさんの頭の中がわかるリソース

いきなり「怪我の評価についての勉強会しますよ!」って言われても、もしかしたら戸惑う人もいるかもしれないので、時間があれば事前にでぐのぶさんがまとめているこちらのnoteマガジンの記事に目を通していただくようにお伝えしました。
もし勉強会ちょっと興味あったけど、今回は行けなかった・・・!という方がおられたら、ぜひこちらのマガジンの記事を読んでみてください。
とてもわかりやすくまとまっているので、私もオススメのリソースです。
参加者の声
私たちはもちろん、初対面の方もおられたので最後はみんなでおしゃべりしてました。
参加者のひとり、川口さんはTwitterでさっそく感想をシェアしてくださいました。
https://twitter.com/kllhp6i_taro3/status/1078938715139977216
・実際のケーススタディを基に腰と膝の評価について、ディスカッションも交えながら進行
・キーワードは「問診」「HOPS」
・資料が全て英語であった
・約2時間で終了— 川口拓也|CSCS.PES (@kllhp6i_taro3) December 29, 2018
(参加して良かった点)
・学生時代に勉強した評価。最近使う機会が少ないので有益であった。
・英語の文章も読める+訳してもらえるので英語の勉強にも良い。
・怪我の評価をする上での流れ、ポイントを確認できる
・雰囲気が学生時代にみんなで勉強した感覚と同じ。こういう雰囲気って大事だと再確認。— 川口拓也|CSCS.PES (@kllhp6i_taro3) December 29, 2018
ちなみに・・・
この川口さんは、以前『スポメディ!』で取材させていただいた、あの川口さんです。☟
年末のお忙しい中、参加してくださった皆さま本当にありがとうございました!

今回はおしゃれカフェ的なコワーキングスペースで開催させていただいたので、さすがに短パンに着替えて床で実技まではできず(笑)。
私たちも、家でだらだらやるより、何倍も有意義な時間が過ごせてとても楽しかったです!
ありがとうございました:)

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ゆうこりん

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